■抗菌効果
光触媒の持つ酸化分解力は、大腸菌、MRSA、緑膿菌などの病原菌に対しても有効であることが確認されています。特に病院の手術室では、従来の消毒では殺菌できない空中浮遊菌が存在し、問題になっていましたが、実際に光触媒タイルを手術室の床や壁に用いることで、これらの浮遊菌をほぼ完全に殺菌できることが証明され、実用化の段階をむかえています。
病院を始めとする医療施設のほか、厳密な衛生管理が求められる食品工場などの安全刻策の一環としてもご利用できます。
■ゼロライト抗菌性試験
| 試験菌名 | 試験材料 | 試験開始時 | 24時間後 |
|---|
| 大腸菌 | 対象 | 3.5×105 | 20×107 |
| ゼロライト | 3.5×105 | <10 |
| 黄色ブドウ球菌 | 対象 | 1.9×105 | 9.0×104 |
| ゼロライト | 1.9×105 | <10 |
【試験方法】
調整した菌数を0.2ml、滴下した後、フィルム密着させ、ブラックライトを照射させながら、35度保存し、24時間後に洗い出し混釈平坂培養法により測定し、菌数換算した。
■防汚(セルフクリーニング)効果
建物の外壁や窓ガラスにこびり付く汚れは、油分がパインダーとなってそこにホコリが付着・堆積していくことが原因です。このような場合にも、ゼロライトは有効です。触媒効賜こよって油分を分解し、素材色を保つことで、建物等のメンテナンス費用を削減することができます。 用途先としては、高層ビルの壁や窓、トンネル内の照明系や内壁、高速道路内の防音壁など汚れやすく、しかも掃除が容易でない部分への利用がさらに増大していくことでしょう。さらには、より、クリーンな環境を志向する一般家庭での需要も高まっていくものと予想されます。
※ 施工する前に前処理が必要になる場合があります。
■脱臭(ガス分解)効果
生活空間や医療への利用
ゼロライトの触媒効果によって、生活空間に発生する嫌なにおい(生活臭、タバコ臭、生ゴミ臭) を分解します。あるいは、新建材に含まれる接着剤や塗料から発生するホルマリンなどを分解し、眼や皮膚を刺激して起きるアレルギー反応(シックハウス症候群) を防止します。
また、病院特有のにおいを脱臭します。これらのにおいは、トイレの汚物、喫煙室のタバコ、消毒液などが入り混じったものです。これらのにおいが、医療従事者や患者の心理状態に与える影響はすくなくありません。
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